子供は褒めて育てた方がいいの?


「子供は褒めて育てた方がよいのか?」

どちらが良いのか今だにわかりませんが、先日姉の書いたフェースブックをたまたま読んで、祖母の事を思い出しました。

私の祖母は、96才で最期の瞬間を6畳の自宅の部屋で、入りきれないほどの子供、孫、ひ孫に見守られ静かに天寿を全うしました。
その祖母は、「ほめ殺しばあちゃん」と言われるほど、その人の良いところ、行動を見つけては、何十倍にもして褒めてくれる人でした。

「ありがとよ」

が口癖の人でした。年頃で自分に自信が無い時も
「きれいだよ」「女優さんみたいだ」
と言ってくれ、

私が母になり、子供達が手に負えず泣きたくなっている時でも
「どうしたらこんないい子ができるんだい」
「本当にいい子達だよ」
と言ってくれ、

いやいや、それはないけどと思いながらも
心の中が温かくなった記憶があります。

入院している時でも、自分の辛さよりも周りの事を大切にするのです。
お見舞いに行くたびに
「子供を置いて仕事もあるのに、女が家を空けるのは大変なこと」
「本当にありがたい。パパにも感謝だよ」

と何度も何度も同じことを言うのです。
子供もだいぶ大きくなって全然大変じゃないと思いながらも

「ありがとよ」の言葉に
「来て良かって」と感じるのです。

入院中の点滴で
血管が細くなって針が入りずらく、何度も針を刺し直し焦っていた看護師さんに
「全然痛くなかったよ。上手だね」とも言うのです。

96年間、どれだけ沢山の人に嬉しい言葉をかけてきたのか。
葬儀の時には多くの人が来てくれて
「おばあちゃんにはお世話になった」とみんな涙ぐんでいました。

褒められて、感謝され、嫌な人はいない。

子育てをしていると、叱らなければならない時や、時にはひどいことを言わなければいけない時もあります。
でも、そんな時こそそれ以上に「褒めてあげよう」と、祖母を思い出すたび思うのです。



Tomoko



by oespreschool | 2018-11-30 18:33 | Comments(0)

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